水泳・スイミングのスポーツウェアブランド
このページでは、水泳を中心に商品を展開しているスポーツウェアブランドをご紹介いたします。
水泳・スイミングのスポーツウェアブランドの市場規模
こちらはあるビックデータを解析し、それぞれのブランドのキーワードがどれだけ検索されているかを示したデータです。各検索語の中には、該当ブランド意外の検索者も含まれています(例:カッパという検索語には、ブランドを検索してる人もいるが、雨天時に使用するカッパを探してる検索者が多く含まれる)。カタカナ検索と、アルファベットでの検索者、両方のデータを掲載しています。また、掲載規模はそのキーワードが市場でどれだけ経済性があるかの順位です。これはブランドだけの順位ではなく日本中のキーワードの中の順位になります(例として上位には「カード」、「ローン」、「転職」などの検索語があります。検索語の種類は、例えばですが、「ナイキ サッカー」、「ナイキ スパイク」、「ナイキ スニーカー」などの検索をしてる種類がどれだけあるかを示します。つまり検索がより具体的でよりそのブランドが市場で求められてるかを示す数字です。最後に、検索数/月は1ヵ月にどれだけその検索語が探されているか。この数字だけでも、ブランドの規模をすることができます。(2020年5月時点でのデータ)
アリーナ / ARENA
- ブランドタイプ
- 水泳
- ホームページ
- https://store.descente.co.jp/arena/
- 発祥の地
- フランス
- 設立年
- 1973年
- 由来
- "スペイン語で「arena」には「砂」の意味があり、これが由来と言われます。 英語のarenaには競技場などの意味がありますが、古代ローマにおいて競技場の地面は砂でした。これは、もし出血しても吸収されるためです。このことからラテン語で「砂」の意味があった「arena」が、英語で競技場を意味する言葉となりました。"
- 有名なシリーズ
- AQUA RACING、AQUA ADVANCED、AQUAFORCE、ULTIMATE AQUAFORCE
アスリートの間でも高いシェア率を占めるなど、世界的に人気のある競技用スイムウェアブランドです。Tシャツやバッグなどの扱いもあり、日本国内での販売はデサントが行っています。「POWERSKIN CARBON AIR2」「AQUAFORCE FUSION-Ⅱ」「X-PYTHON2」など、様々なテクノロジーを研究開発してスイムウェアに生かしています。アディダス創業者のアドルフ・ダスラーの長男ホルスト・ダスラーが設立した企業で、1972年のミュンヘンオリンピックで活躍したマーク・スピッツの素晴らしい泳ぎを目の前で見て、ブランド立ち上げを決めたとされています。マーク・スピッツはこのオリンピックで7個の金メダルを獲得、さらに7つの世界新記録も樹立しました。
スピード / SPEEDO
- ブランドタイプ
- 水泳
- ホームページ
- https://corp.goldwin.co.jp/speedo/
- 発祥の地
- オーストラリア
- 設立年
- 1928年
- 由来
- 「Speed on in your Speedos(Speedoの水着でスピードに乗ろう)」というスローガンに由来する。
- 有名なシリーズ
- Fastskin LZR Pure Intent、Fastskin LZR Pure Valor、Atlas、FLEXΣ(フレックスシグマ)
オーストラリア発祥の世界的なスイムウェアブランドで、革新的な技術により多くのトップスイマーをサポートしています。「Fastskin LZR Pure Intent」といった大会出場を目指すスピード重視の水着から、フィットネスジムでゆったり泳ぎたいスイマー向けの水着まであり、Tシャツなどアパレルも展開しています。「レーサーバック」という水着がブランド誕生のきっかけで、サメ肌をモチーフにデザインした「FASTSKIN(ファストスキン)」などがあります。毎回オリンピックではスピードの水着を着用した選手たちが輝かしい成績を残しており、アテネオリンピックでは「FASTSKIN FSⅡ」を着用したマイケル・フェルプスが史上初となる8個ものメダルを獲得しました。「LZR Racer(レーザー・レーサー)」では選手が続々と世界記録を更新しましたが、その後、国際水泳連盟が着用を禁止にするといった騒動もありました。