セブンイレブン ユニフォームについて

セブンイレブンについて

セブンイレブンジャパンは1973年に創業し、地域との密接な関わりを構築し、「毎日の豊かな暮らし」の実現を目指して、商品やサービスの提供を行なっています。全国には21,353店（2022年9月末時点）の店舗があり、地域の便利な生活を支える心強い存在と言えます。

コンビニ大手として、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの3社が挙げられます。国内の店舗数を比較すると、

• ローソン　14,656店（2022年2月時点）
• ファミリーマート　16,559店（2022年9月時点）

コンビニ業界におけるセブンイレブンの国内シェアの高さが分かります。また、2022年2月期における1年の営業収益は次の通りです。

• セブンイレブン:8,732億円　2022年2月期「決算補足資料」
• ローソン:3,551億円　2022年2月期「決算補足資料」
• ファミリーマート:4,019億円　2022年2月期決算「決算関連資料」

セブンイレブンが、他２社を圧倒しています。

セブンイレブンユニフォームの種類について

現行のセブンユニフォームは、2018年10月にデザインが一新されました。全国の店舗数が2万店に達したことを記念して、佐藤可士和氏が監修のもとデザインされたユニフォームとなります。

特徴としては、速乾性に優れた生地が使用されていて、半袖と長袖のラインナップがあります。季節に応じての着回すことが可能です。リニューアル以前から夏場のクールビズを鑑みて、半袖ポロシャツを着用する店舗もあったようです。右の胸の部分には企業ロゴの「7-eleven」が施されていて、背中の部分にも白文字「7-eleven」とプリントされています。

全体的に緑を基調にした配色になっていますが、襟部分と、胸元から背面にかけてラインが入っているのが特徴的です。ラインに使用されている、オレンジ、赤、緑はセブンイレブンのコーポレートカラーで企業ロゴのセブンも同じ配色になっています。それぞれオレンジは朝焼け、赤は夕焼け、緑はオアシスを意味していて、ブランドイメージの統一を狙ってデザインされています。

サイズについて、4回目のユニホームのリニューアルの際に、以下のようにセブンイレブン公式ページにて公表がありました。

• 男性用6種類（M、L、LL、3L、4L、5L）
• 女性用6種類（7号、9号、11号、13号、B4、B5）※この他、特注サイズもあり

－1万店達成・創業30周年記念事業の一環－セブンイレブン店舗スタッフのユニフォームを一新

現行のセブンユニフォームについては店舗単位での発注になっているようですが、体格の良い外国人スタッフも想定し、大きめのサイズへの対応もあります。雇用形態に関わらず同じユニフォームを着用しますが、正社員はユニフォームの下にシャツやスーツなどフォーマルウェアを着用していることが多く、アルバイトの人は私服です。店舗ではそれで見分けがつくかもしれません。

歴代のセブンイレブンユニフォーム

セブンイレブンユニフォームはこれまでに5回のリニューアルをしています。歴代のユニフォームとその特徴を紹介します。

セブンイレブンユニフォームの販売情報・入手方法

基本的に制服は貸与品の扱いになります。退職時には借りていた制服は返却する必要があります。ただし、ネットオークションサイトやショッピングサイトに制服も出品されていることがあるようです。

aucfan（オークファン）は日本国内でインターネット関連サービス事業を行っていて、楽天・amazonなどのネットショッピングやヤフオクなどのオークションの相場や価格比較の情報を提供しています。実際にネットオークションサイトを確認すればセブンイレブンユニフォームの在庫についての情報を得ることができます。aucfanでこれまでの落札の状況を確認すると、新品の第4世代のセブンイレブンユニフォームがヤフオクで7,000円近い値で、更には現行のセブンイレブンユニフォームが1,500円で落札されています。

初代モデルや第2世代のセブンイレブンユニフォームについての出品もあったようですが、初代モデルだと1,500円未満、第2世代のセブンイレブンユニフォームはボタンの欠けがある状態で6,000円未満の値で取引されています。